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目積一帖畳を使用した敷き方 |
西宮市、甲東園のお客様に、目積畳1帖物をご購入いただきました。
敷き方の冒頭にあるのは目積市松敷きですが、こちらのお客様は、坊主一帖畳を通常の敷き方で敷かれました。
お部屋の間取りは14帖間で、8帖6帖の敷き方をご提案させていただきました。
部屋の角には柱があり、切り込み作業も大変でしたが、何とか綺麗に仕上げることができました。
お客様にも大満足頂きうれしく思っております。
通常の縁付き畳に比べて、坊主畳は全てハンドメイドになっているため、製作には1週間いただきました。
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お部屋の間取り |
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実際の間取りと同じ間取りで図面を書いていますが、なんと柱の切り込みは計4か所もありました。
縁無し畳のため大変でしたが、きっちりと収めることができました。
このお部屋の間取りから見て、部屋の雰囲気は洋間に作りってありましたので、洋風モダンという雰囲気がしっかりと感じ取れました。
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西宮市内、F邸の畳を替えさせていただきました。
昔からの作りで、沢山の畳がありました。
これほどの枚数と部屋が繋がっていると、畳の縁を1直線に繋げるのは簡単ではありません。
そのため、寸法を取る段階から非常に過酷な作業をした結果この様なきれいな仕上がりを実現しました。
これこそが、畳を愛する職人の、付加価値といえるでしょう。
間取りは 8帖4帖6帖5帖となります。
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